【森村 献】

1954年5月22日 東京出身
 74年、かまやつひろしバンドのキーボード奏者としてプロ活動を始める。79年、日本初のサルサ・グループ「オルケスタ・デルソル」に参加し、その40年に渡るキャリアを経て、日本のラテン音楽界にはなくてはならない存在となる。アレンジャー、コンポーザーとしてもオリジナルなスタイルが大いに評価され、ポピュラーやフュージョン・ミュージックの分野でも活躍する。現在までにソロアルバム7枚をリリース。2003年発表の "MILAGRO" では、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのピアニスト、ルベン・ゴンサーレスと共演している。99年には日本のサルサミュージシャンのオールスターズを結成し、中南米5ヶ国をツアー。各国で絶賛を浴びる。また、98年よりラテンジャズ・ビッグバンド「熱帯ジャズ楽団」に参加。毎年楽曲を提供し、編曲も行っている。